バージョンアップファイル(EXE)を実行する
Blog
  • 2020/07/01
    バージョンアップファイル(EXE)を実行する

    2020年06月30日(火)より賃貸管理データベース「賃貸名人version 5.6」の提供を開始いたしました。

    ブラウザによりバージョンアップファイル(拡張子「.EXE」)のダウンロードや実行方法がすこし違います。

    今回は、その動作の違いをご紹介いたします。

     

    以下のバージョンアップ作業関連のブログもお役立ていただければ幸いです。
    [名人シリーズ]バックアップを取得する
    「前編」賃貸名人バージョンアップ方法
    「後編」賃貸名人バージョンアップ方法

     

    ------------------------------------------------------
    目次
    ------------------------------------------------------
    ブラウザ

    1-1.Google Chrome
    1-2.Internet Explorer
    1-3.Microsoft Edge
    1-4.Firefox

    セキュリティ

    2-1.Microsoft Defender SmartScreen
    2-2.ウイルスバスター

    ------------------------------------------------------

     

     

     

     

    1-1.Google Chrome

     

    バージョンアップファイルのリンクをクリックすると、画面の下部にダウンロードの進捗(○MB、残り○秒)が表示されます。

     

    ダウンロードが完了したらアイコンをクリックするか、[^]の中の[開く(O)]を選択して実行します。

     

    ※[^]の中の[フォルダを開く]から、ダウンロードしたファイルを直接ダブルクリックして実行しても、同じ動作を取ります。ダウンロードファイルの保存場所は、ブラウザ側で設定されています。

     

     

    <Windows10>
    EXEファイルを実行すると「Microsoft Defender SmartScreen」が作動し、以下のメッセージを表示します。
    [WindowsによってPCが保護されました Microsoft Defender SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります。]

    「詳細情報」をクリックし、次の画面の[実行]ボタンでファイルが動き始めます。

     

     

     

     

    1-2.Internet Explorer

     

    バージョンアップファイルのリンクをクリックすると、画面の下部にポップアップが表示されます。
    [○○から○○を実行または保存しますか?]

     

    [実行]ボタンをクリックします。

     


    [保存]ボタンをクリックすると、ブラウザ側で設定した保存場所にファイルがダウンロードされます。
    [▼]の中の「名前を付けて保存」で任意の場所に保存(例:デスクトップ)したり、「保存して実行]を選択しても、同じ動作を取ります。

     

    ※ブラウザで設定しているダウンロードファイルの保存場所は、[?]ボタン(設定ボタン)→「ダウンロードの表示」→「オプション(o)」の順に進むと、ダウンロードファイルの保存場所を確認できます。

     

    しばらくすると、画面の下部にポップアップが表示されます。
    [○○はダウンロードしたユーザー数が少ないため、PCに問題を起こす可能性があります。]

    [操作(A)]ボタンをクリックします。

     

     

    <Windows10>
    EXEファイルを実行すると「Microsoft Defender SmartScreen」が作動し、以下のメッセージを表示します。
    [このプログラムは、PCに問題を起こす可能性があります]

    「その他のオプション」をクリックし、次の画面の[実行]ボタンでファイルが動き始めます。

     

     

     

     

    1-3.Microsoft Edge

     

    バージョンアップファイルのリンクをクリックすると、画面の下部にダウンロードの進捗が表示されます。
    ダウンロード完了後「ファイルを開く」または、[…]の中の[開く(O)]を選択して実行します。

     

    ※ブラウザで設定しているダウンロードファイルの保存場所は、[…]ボタン→「設定(S)」→「?ダウンロード設定」→「その他のオプション」の順に進むと、ダウンロードファイルの保存場所を確認できます。

     

     

     

     

     

    1-4.Firefox

     

    バージョンアップファイルのリンクをクリックすると、ウインドウが起動します。

    [ファイルを保存]ボタンをクリックしてファイルをダウンロードします。

     

    ブラウザの[↓]を選択して、フォルダマークからダウンロードしたファイルを実行します。

     

     

     

     

    2-1.Microsoft Defender SmartScreen
    EXEファイルを実行すると「Microsoft Defender SmartScreen」が作動し、以下のメッセージを表示します。

    ・[このプログラムは、PCに問題を起こす可能性があります]
    ・[WindowsによってPCが保護されました Microsoft Defender SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります。]

     

    「その他のオプション」もしくは「詳細情報」から次の画面に進むと、[実行]が表示します。

     

     

     

     

     

    2-2.ウイルスバスター

     

    EXEファイルを実行すると「ウイルスバスター」が作動し、以下のメッセージを表示することがあります。
    [!不審なファイルのブロック 安全のため、ランサムウェアなどの可能性のあるファイルをブロックしました。信頼できる提供元からのファイルのみ開いてください。]

     

    「ファイルを開く」を選択するとファイルが動き始めます。

     

    Posted By Tabata.