『Access 2002 Runtime』を更新プログラムから除外してみた
Blog
  • 2019/05/29
    『Access 2002 Runtime』を更新プログラムから除外してみた

    Microsoft社のページで紹介されているWindowsUpdateに失敗してしまうプログラムを非表示化するツールを使い、弊社賃貸管理システムである名人シリーズで利用している『Access 2002 Runtime』を更新プログラムに出ないようにしてみたいと思います。

     

    Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介(Microsoft TechNet)
    https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2015/07/30/windows-10-windows-update-12/

     

    《注意事項》
    本手順は投稿時点に実施できた内容であり、今後も実施できることを保証するものではありません。
    また、本手順を実行したことによる問題の責任は当社では負いかねます。悪しからずご了承ください。

     

     


    1.“Show or hide updates“ トラブルシューター を下記URLから取得します。
    http://download.microsoft.com/download/F/2/2/F22D5FDB-59CD-4275-8C95-1BE17BF70B21/wushowhide.diagcab

     

    2. ダウンロードされた場合は「wushowhide.diagcab」をダブルクリックして実行します。

     

    3.『問題を検出しています』の表示をそのまま待ちます。

     

    4.『Show or hide updates』という画面が表示されましたら『Hide updates』を選択します。

     

    5.『問題を検出しています』の表示を3.同様待ちます。

     

    6. 表示された画面内の「Office XP Service Pack 3 for Access 2002 Runtime」にチェックを付与し、[次へ(N)]ボタンを押して進みます。

     

    7.『問題を解決しています』という表示も同じく待ちます。

     

    8.『トラブルシューティングが完了しました』という画面内にて「Office XP Service Pack 3 for Access 2002 Runtime」が「解決済み」となっていることを確認し[閉じる]ボタンを押すと完了です。

     

     

     

    posted by ナカノヒト