Microsoft社のページで紹介されているWindowsUpdateに失敗してしまうプログラムを非表示化するツールを使い、弊社賃貸管理システムである名人シリーズで利用している『Access 2002 Runtime』を更新プログラムに出ないようにしてみたいと思います。
Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介(Microsoft TechNet)
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2015/07/30/windows-10-windows-update-12/
《注意事項》
本手順は投稿時点に実施できた内容であり、今後も実施できることを保証するものではありません。
また、本手順を実行したことによる問題の責任は当社では負いかねます。悪しからずご了承ください。
1.“Show or hide updates“ トラブルシューター を下記URLから取得します。
http://download.microsoft.com/download/F/2/2/F22D5FDB-59CD-4275-8C95-1BE17BF70B21/wushowhide.diagcab
2. ダウンロードされた場合は「wushowhide.diagcab」をダブルクリックして実行します。
3.『問題を検出しています』の表示をそのまま待ちます。
4.『Show or hide updates』という画面が表示されましたら『Hide updates』を選択します。
5.『問題を検出しています』の表示を3.同様待ちます。
6. 表示された画面内の「Office XP Service Pack 3 for Access 2002 Runtime」にチェックを付与し、[次へ(N)]ボタンを押して進みます。
7.『問題を解決しています』という表示も同じく待ちます。
8.『トラブルシューティングが完了しました』という画面内にて「Office XP Service Pack 3 for Access 2002 Runtime」が「解決済み」となっていることを確認し[閉じる]ボタンを押すと完了です。
posted by ナカノヒト