いつも賃貸管理システム 賃貸名人を初めとした弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
Windows 10 のUpdate「バージョン:2004」を実施したパソコンで、弊社賃貸管理システムの動作に関する以下の症状が確認されました。私のパソコンでは、2021年01月18日にWindows 累積的な更新プログラムが 適用され、症状を直に感じることができました。
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症状例
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文字入力でIMEの予測入力(予測候補)ウインドウが挿入カーソル位置にかぶり、テキストを入力しづらく感じることがあります。
IMEの設定を変更することで、症状を改善することができます。
もし、症状でお困りでしたら、以下の対応策をお試しいただければと思います。
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対応策「IMEの設定で互換モードを有効にする」
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1.Windows 10の場合、スタート付近の「ここに入力して検索」欄があります。「IME」と入力し、最も一致する検索結果「日本語IMEの設定」を選択します。
または、スタートの「設定」を選択し、検索ボックスに「IME」と入力、「日本語IMEの設定」を選択します。
2.Microsoft IMEの設定画面が表示するので、その中の「全般」を選択します。
3.「互換性」欄の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」の「オフ」→「オン」に設定を変更します。
その他のWindows Update関連の投稿は、下記URLにございます。ご参考になれば幸いです。
・【障害】[賃貸名人] 「Windows 10 May 2020 Update」に関する不具合
・『Access 2002 Runtime』を更新プログラムから除外してみた その2
・Windows Update後からソフトを起動しようとすると例外エラー
Posted By Tabata