2024年2月は、4年に1度の閏年(うるう年)です。
いざ「うるう年とは？」と考えると意外と出てこないもので
今回はせっかくのレアなこの日当日に、「うるう年」とは何かを記事にしたいと思います。

2月は月末が「28日」までが基本ですが、大体4年に1度の周期で「29日」まであります。
この一日長い年が「閏年(うるうどし)(じゅんねん)」と呼ばれています。

(「閏」＝暦と季節のずれを調節するために、一日または一月増やす暦法　という意味)

うるう年ではない通常の都市は平年(へいねん)と呼ばれ、1年が365日とされていますが
実際は地球が太陽を1周するのに約365.2422日かかることで
4年間で約1日分のズレが生じてしまうため、2月末に1日追加することで調整をしている、だそうです。
調整をしないと、平年に対し1年で約6時間短くなることで、季節が年を追うごとにずれていってしまうので
それを避けるための「うるう年」だそうです。(こう考えると結構重要な役割のように感じます。)

4年に1度、に対して「大体」とつけたのには理由があります。
「うるう年」における計算の原則は「西暦を4で割り切れる年」ですが
その中の例外として、「100で割り切れる年」は平年になるそうです。
それ以外にも400で割り切れる年がうるう年とされていたり
計算方法や定義、由来など意外と入り組んでいました。
全部を取り上げると膨大な量になるので、ここでは割愛させていただきます。
気になる方は是非参考URL先をご覧になってみてください。

風も強く、まだまだ肌寒い日が多いですが

どうかご自愛くださいませ。

参考URL：https://hoiclue.jp/31585.html

参考URL：https://boxil.jp/beyond/a5435/#5435-7-1

Posted by N.A.