帳票の文字制限(1)
Blog
  • 2020/02/28
    帳票の文字制限(1)

    賃貸名人から出力できる帳票の文字数制限について検証しました。
    今回は「特約事項のみ印刷」ボタンから出力できる、別紙の特約事項の文字数制限についてご紹介します。

     

     

    賃貸借契約書内の特約事項欄は住居用・事業用は5行まで、定借用・駐車場用は3行までと制限があります。
    特約事項欄におさまりきらない場合[特約事項のみ印刷]ボタンから別紙で印刷することができます。

     

     

     

    部屋情報詳細画面の基本情報タブに[特約事項のみ印刷]ボタンがあります。
    用紙サイズが「A4」「A3」「B4」から選択できます。

     

     

    用紙サイズに応じて印刷できる文字数、PDF化したときの文字数、行数などが異なります。

    入力できる文字数は用紙サイズに関わらず「64,000文字」でした。

     

    「A4」「A3」の場合
    印刷できる文字数:(1頁目)3,304文字
    印刷できる文字数:(2頁目)3,416文字
    PDF化した時の文字数:(1頁目)3,304文字
    PDF化した時の文字数:(2頁目)3,416文字
    行:(1頁目)59レコード
    行:(2頁目)61レコード
    列:(1頁目)56文字
    列:(2頁目)56文字

     


    「B4」の場合
    印刷できる文字数:(1頁目)3,248文字
    印刷できる文字数:(2頁目)3,360文字
    PDF化した時の文字数:(1頁目)3,304文字
    PDF化した時の文字数:(2頁目)3,416文字
    行:(1頁目)58レコード
    行:(2頁目)60レコード
    列:(1頁目)56文字
    列:(2頁目)56文字

     


    「A4」「A3」と「B4」の違い
    「B4」は行数が1レコード少なく、印刷できる文字数が各ページ56文字少なかったです。

     

    また、PDF化した際は用紙サイズに関わらず文字数に変わりはありませんでした。

     

    Posted By Wakai